カリブ海に浮かぶ南国リゾート、バハマ。カリブ海の浅い海域に位置しているため、海の色はエメラルドグリーンに輝いています。言葉を失うほど美しい海と生きた珊瑚礁があり、アメリカ人にとって大人気のリゾート地となっているんですね。
驚くことに、バハマの95％は無人島なんです。首都はナッソー（Nassau）で、観光の拠点となっています。
ピンクサンドビーチを歩いてみる
コンク貝と赤珊瑚が混ざって、砂浜がピンク色に見える美しいビーチです。特に夕日の時間帯に見ると、一層ピンク色が際立って見えるんですよ。日帰りでも楽しめますが、のんびりと宿泊して時間をかけて堪能することをおすすめします。写真で見るよりも実際の美しさは格別で、一度見たら忘れられない光景になりますね。
豚の島ビッグ・メジャー・ケイを訪れてみる
なんと豚が住んでいる島があるんです！敵のいない無人島で暮らす豚たちは、人を怖がることなく、観光客にもとても人懐っこく接してくれます。海で泳ぐ豚の姿は、まさにここでしか見ることができない光景ですね。SNSでも話題沸騰中のスポットで、一緒に写真を撮れば最高の思い出になりますよ。
エグズーマ島でイグアナに出会ってみる
世界一幸せそうな豚で有名になったエグズーマ島ですが、実はピンク色のイグアナも生息しているんです。バハマの首都ナッソーから飛行機で約30分の距離にあり、日帰りでも訪問可能です。動物好きにはたまらないスポットで、豚とイグアナの両方に会える贅沢な体験ができますよ。
バハマ旅行の基礎知識
バハマへのアクセス方法
日本からバハマへは、アメリカやカナダ経由が一般的です。所要時間は約18時間ほどかかります。少し長旅になりますが、到着したときの感動は格別ですよ。乗り継ぎの際は、アメリカ入国時にESTAの手続きが必要なので、事前に準備しておきましょう。
ベストシーズン
ビーチ目的でしたら、春（4月）から初夏（6月半ば）が泳ぐのに程よい気候でおすすめです。最も観光客が集中するのは爽やかな冬の時期ですが、年間を通して楽しめるのがバハマの魅力ですね。ハリケーンシーズン（6月〜11月）は避けた方が安心です。
現地の治安
周辺のカリブ諸国と比べると治安は良好です。ただし、置き引きなどの軽犯罪は発生しているので、貴重品やバッグの管理はしっかりと行いましょう。夜間の一人歩きは避けて、観光地では常に周囲に注意を払うことが大切ですね。
宿泊エリア
主な宿泊エリアは、パラダイス島、ナッソータウン、ウェストワード・ヴィラズ・サブディビジョンです。宿泊料金の相場は7千円〜15万円と幅広く、予算に合わせて選べるのが嬉しいですね。パラダイス島なら高級リゾート、ナッソータウンなら観光に便利な立地が魅力です。
現地の言語
英語が公用語かつ主要言語なので、英語でのコミュニケーションが可能です。現地の方々はとても親切で、片言の英語でも笑顔で対応してくれるので、言語の心配はそれほどありませんよ。
