大学生におすすめの3月の海外旅行先

日本では桜が咲き始める3月。学生さんなら、冬休みの時期ですよね。この時期は航空チケットも比較的安い、最高の旅行時期です。

今日は、3月におすすめの海外旅行先を紹介します。お手頃なアジア、おしゃれなヨーロッパ、神秘的な中東など、なるべくバラエティ豊かに集めました。

1.中国・成都で激辛料理で刺激され、パンダで癒される!

中国十大古都の1つである、四川省成都。日本では案外マイナーですが、中国人の国内観光先で間違いなくトップ5に入ってきます。3月は平均気温は10〜16度で、桜が咲く季節なので、気候が観光にちょうどいい。日本から直行便で6時間なので、頑張れば三連休でも行けます。

おすすめの遊び方

  • 「寛窄巷子」で中国の伝統文化を体験する
  • 「寛窄巷子」でスパイスたっぷりの四川料理を食べる
  • 「ジャイアントパンダの繁殖研究基地」でパンダに癒される
  • 世界遺産「ジョウジャイゴ」で絶景を楽しむ

 

まずは、300年前の街並みを再現した「寛窄巷子」。古民家風のレストランやショップが並びますので、食べ歩きしたり、夜市をまわって、中国雑貨を漁るのもいいでしょう。四川名物である、川劇(変面)もここで見られます。

「寛窄巷子」で川劇(変面)を見学

また、成都は、「中国で茶館が一番多い街」と言われるほど、お茶文化が根付いています。ゆっくりお茶を飲んで、語り合うのが中国流。「寛窄巷子」でも茶室に入って、美味しい中国茶と中国菓子が食べましょう。

「寛窄巷子」で中国茶を楽しむ

成都でストリートフードを食べるのも醍醐味。本場の四川料理は、唇がしびれるほど激辛。人気なのは、臭い発酵食品「臭豆腐」や担々麺、激辛鍋。冷えたビールとよく合います。

「寛窄巷子」でスパイスたっぷりの四川料理を食べる

「寛窄巷子」でスパイスたっぷりの四川料理を食べる

また、成都がある四川省は、パンダの生息地です。なので、「成都大熊猫繁育研究基地」でパンダを見るのもおすすめ。ここはパンダの研究施設で、パンダを絶滅の危機から救う鍵を握ると言っても過言ではありません。

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「ジャイアントパンダの繁殖研究基地」でパンダに癒される

さらに、成都から飛行機で40分で、世界遺産「九寨溝」に到着。パンダの生息地で、パンダが選んだ土地だけあって本当に美しい。さすがの中国も自然保護のために、ここでは「ゴミは必ず自分で持ち帰る」など厳しい観光のルールを設けています。成都から日帰りもできますが、できれば一泊を。

世界遺産「ジョウジャイゴ」で絶景を楽しむ

世界遺産「ジョウジャイゴ」で絶景を楽しむ

2.スリランカで野生動物見て、紅茶を楽しむ

スリランカは決して大きくはありませんが、ここだけでサファリ、列車の旅、海辺リゾートが全て体験できます!しかも、高級ホテルでさえ一泊7000円〜15000円と、格安!日本から直行便で8〜10時間で行けるのも魅力の1つ。ただ、国内の交通手段が発達していないので、ゆっくり列車の旅ができる時間がある方におすすめ。

おすすめの遊び方

  • 「ピンナワラの象の孤児院」や「ヤーラ国立公園」で野生動物に癒やされる
  • 紅茶工場を見学して、味見!
  • 海辺リゾートホテルに泊まる
  • 仏教徒の優しい笑顔に触れる

野生動物を見るなら、「ピンナワラの象の孤児院」か「ヤーラ国立公園」。前者は、親と離れ離れになった小象を保護する場所で、動物園では見られない象さんの戯れる姿に感動するでしょう。もう一つは、「ヤーラ国立公園」。スリランカヒョウ、ゾウや猿の親子、クマが見られます。

「ピンナワラの象の孤児院」で象さんに癒やされる

「ピンナワラの象の孤児院」で象さんに癒やされる

また、スリランカは世界で有名な紅茶の産地です。ヌワラエリヤにある「マックウッズ ラブーケリー ティー センター」では、一面に広がる茶畑と、紅茶工場を見学した後、ティーハウスでチョコレートケーキとストレートティをいただけます!ヌワラエリヤは、有名な避暑地なので、気候も快適。紅茶の良い香りに心身ともに癒やされます。

紅茶工場を見学して、味見!

3.中国・上海で夜景を堪能して、飲茶を頬張る

きれいな夜景と1920年代の中国が体験できる上海。東京より南に位置するので、3月は春日和です。また、中国の流行の発信地であり、おしゃれなカフェ、 セレクトショップに出会えます。日本から直行便で3時間~4時間と近いので、ホテルや食事で贅沢できるのもおすすめの理由。

おすすめの遊び方

  • 「外灘」で夜景を楽しむ
  • ヨーロッパ建築を改築したホテルに宿泊
  • 本場飲茶を楽しむ
  • おしゃれなアフタヌーンティーでひと休憩
  • 世界遺産「七里山塘」へ日帰り旅行

上海は近いので、飛行機代を節約した分、贅沢なホテルや食事をしましょう。

まず、上海は昔イギリス租界だったため、「外灘 (バンド)」と呼ばれる地域には、西洋建築が多く残ります。夜に散策しながら、ロマンチックな夜景を眺めましょう。古い建物と上海の近代建築のコントラストが面白いです。

できれば、外灘 (バンド)にあるヨーロッパ建築を改装したホテルに泊まりましょう。写真は、「ウォルドーフ アストリア・上海」。窓から外灘の夜景が見られます。

ヨーロッパ風の建築を改築したホテルに宿泊

高級レストランも入っているので、宿泊が無理なら食事もおすすめ。上海料理は、繊細で味がまろやかなので、日本人の口に合います。

食事で外せないのが、飲茶!!!朝10時から午後2時は中国の飲茶タイム。特に週末の開店直後に行くのがおすすめです。平日よりメニューが揃っていますし、中国人は12時近くに来るので、混むこともありません。

本場飲茶を楽しむ

また、今中国人女性の間では、おしゃれなアフタヌーンティーが大人気です。下は、「トゥエルブ衡山 ラグジュアリーコレクション」。きれいですが味は普通らしい(笑)。

おしゃれなアフタヌーンティーでひと休憩

モダンな上海に疲れたら、上海から新幹線で30分の蘇州へ。世界遺産に指定された七里山塘があります。昔ながらの白壁の家、水路、石橋が残っており、特に夜景は必見。

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世界遺産「七里山塘」へ日帰り旅行

4.クロアチア・ドゥブロヴニクで魔女の宅急便の舞台を体験

「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台として知られる、クロアチア・ドゥブロヴニク。旧市街は、世界文化遺産に指定されています。

夏がベストシーズンですが、この時期はヨーロッパからたくさんの観光客が押し寄せます。その点、3月は平均気温が8−17度と寒くないし、なんと夏場の半額で旅行できちゃいます。また、クロアチア国民の平均年収は200万円なので、物価が安いのも魅力の1つ。

おすすめの遊び方

  • 世界遺産の「ドブロブニク旧市街」を散策
  • 海鮮をたらふく食べる
  • 世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」で絶景に感動する

 

頑張って城壁に登ると、疲れなんて一瞬で忘れてしまう絶景が広がります。オレンジ色の瓦屋根と白壁、そして紺碧の海が織り成すコントラストは、ため息もの。

魔女の宅急便の舞台「ドブロブニク旧市街」を散策

日が暮れると、メインストリートはライトアップされ、石畳の道がつやつやに光ります。ここからの楽しみは夕食。クロアチア料理は、魚介類を多く使った洋食なので、日本人でも食べやすいでしょう。ご当地の逸品は、手長エビ(スキャンピ)、ムール貝などの魚介類。クロアチアワインのマリアージュと一緒にどうぞ。

世界遺産に登録された「ドブロブニク旧市街」を散策

クロアチアは古い建物だけではありません。大自然も広がります!ドブロブニクから車で5時間で、国立公園「プリトヴィッツェ湖群国立公園」に到着です。しかもまたもや世界遺産に指定されています。エメラルドグリーンの湖と滝が美しいです。

世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」で絶景に感動する

5.ヨルダン・ペトラ遺跡でインディージョンズの舞台を体験して、死海で浮遊

ちょっと冒険好きな方におすすめなのが、ヨルダン。

2000年以上前に作られた古代都市で、2007年に新・世界七不思議に選ばれました。映画「インディージョーンズ・最後の聖戦」の舞台でもあります。3月のヨルダンは、平均気温は10度〜25度ほどと、春真っ盛り。日本からは、アジア、中東経由で14~16時間。ヨーロッパ経由だと17時間と、それほど長くありませんが、砂漠地帯なので、年配の方にはちょっと不向きです。

おすすめの遊び方

  • 世界遺産「ペトラ遺跡」でインディージョンズの世界を体験する
  • 死海で浮遊する

まずは、世界遺産に指定されている「ペトラ遺跡」。2000年以上前に作られた古代都市ですが、今は観光地化されていて、トイレやレストランは完備されているので、安心して観光できます。

世界遺産「ペトラ遺跡」でインディージョンズの世界を体験する

ここでおすすめのオプショナルツアーが、「テトラ·バイ·ナイト」。Al Khazneh(宝物殿)の前にランプが灯され、昼間見た遺跡が、ろうそくでライトアップされます。その優しい灯りは、なんとも神秘的。

「ペトラ遺跡」のナイトツアー

 

あの有名な「死海」もヨルダンにあります。死海って聞くと怖いですが、実は人気のビーチリゾート。塩分が多く、魚が死ぬことで名付けられましたが、 人間は逆に泳げなくても浮きます。沿岸にはいくつものプライベートビーチつきのリゾートホテルがあり、死海の泥でのエステも人気です。

死海で浮遊してみる

6.キューバ・ハバナで、アメ車でドライブして、サルサを踊る?

情熱の国キューバ。3月は乾季にあたり、平均気温は15〜30度。赤道に近いので、とても温かい。人も風景も陽気なイメージがありますが、よく見ると、「スペイン風の建築が並ぶ町を、アメ車が走る」という、不思議な光景が広がります。

実はつらい歴史があり、このような町並みになったのです。しかも社会主義国家なので、平均月収が2000円ほど(!)と、物価が安いです。日本からは、カナダトロント経由なら18時間。メキシコシティ経由なら25時間。

おすすめの遊び方

  • スペイン建築が並ぶ町をレトロなアメ車でドライブ
  • 世界遺産「ハバナ旧市街」の路地を散策
  • サルサ・ダンスを体験する

キューバは昔、スペインの植民地だったため、今でもスペイン風の建築が多く残ります。

また、アメリカの富裕層が多く住んでいたため、アメ車も走っていました。その後、アメリカとの関係が悪化したため、新しくアメ車が輸入されることが少なくなり、街で見かけるのは、1950年代のクラシックカーがほとんど。しかも今はタクシーとして乗れます。

レトロなアメ車

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スペイン建築が並ぶ町をレトロなアメ車でドライブ

世界遺産に登録された、「ハバナ旧市街」。スペイン風の重厚な建物が、カラフルな南国色にペイントされ、看板一つでも、色合いがいい感じ。オープンカフェでお酒を飲んで、音楽を聞きながら散策しましょう。

世界遺産「ハバナ旧市街」の路地を散策