「我が子を政治家に育てあげたい、、、」と思ってしまった。
桜まつりを楽しんでみる
ワシントンD.C.で毎年春に行われるお祭りです。1912年に東京市長であった尾崎行雄がワシントンに桜を贈ったことを記念して行われているんですね。日米の友好関係を育てる素晴らしいイベント。白い建物が多いワシントンでは、ジェファーソンメモリアルやワシントン記念塔と桜のコントラストが本当に美しいです。
美術館でアートを堪能してみる
ナショナル・ギャラリー(National Gallery of Art)は1937年に銀行家によって寄贈された美術館です。ゴッホやレンブラントなど、学校の授業で学んだ作品がそこかしこに展示されています。建物自体も本当に素晴らしいですよ。
ナショナル・モールを散策してみる
ナショナル・モール(National Mall)とは、ワシントンの中心部に位置する国立公園です。それを取り囲むように、ワシントンで一番重要な観光スポットが並んでいるんですね。運営資金は合衆国の財源と寄付、ミュージアムショップや出版物の利益で賄われているため、なんと入場無料という太っ腹!昼には屋台が道に軒を並べ、お弁当を買い求める人で賑やかになります。
自転車やセグウェイで回ってみる
ナショナル・モールは長さ3kmもあるので、必ずレンタルサイクルかセグウェイを利用しましょう。徒歩で回ろうとするのは絶対無理です(笑)。
議会議事堂を見学してみる
私がナショナル・モールでおすすめする観光スポットです。トランプ大統領就任式が行われた、アメリカの政治の拠点ですね。内部見学ツアーが誰でも参加できるんですが、これが本当に素晴らしい!私は理系で、政治には全く興味ありませんでしたが、実際に見学してみると「我が子を政治家に育てあげたい」と思ってしまうほど感動的でした。
ホワイトハウスを見に行ってみる
遠目で観ることしかできないので、今回の旅で一番「行かなくても良かった場所」かもしれません(笑)。でも記念写真は撮っておきたいですよね。
航空宇宙博物館を探検してみる
国立航空宇宙博物館(Smithsonian National Air and Space Museum)は世界最大級の航空に関する博物館です。ライト兄弟から始まり、現代の宇宙開発まで一通り見ることができます。宇宙食や宇宙毛布などのお土産も入手可能。ライト兄弟からアポロ計画に至る展示は圧巻で、半日かけてじっくり見学しました。零戦の展示もあって、歴史を感じられます。
シーフードマーケットで食べ歩いてみる
Captain White’s Seafood Cityは、ポトマック川に浮かぶ船のマーケットです。チェサピーク湾から取れた新鮮な魚介類を扱っています。ぜひ試したいのが、生牡蠣にレモンを絞って食べる一品、茹でたザリガニ、そして濃厚なクラムチャウダー。どれも絶品ですよ!
ジョージタウン大学を訪れてみる
ワシントンで一番ランキングが高い大学です。政治や国際関係で世界屈指の名門で、あのクリントン大統領もここ出身なんですね。広い校内は自由に見学できます。ワシントンDCから車で20分ほどの「ジョージタウン」という町にあります。
見学した感想は、、、「え?お化け屋敷じゃん」です(笑)。ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」を10倍にしたような雰囲気。歴史は古く、校内にはさりげなく16世紀の絵画が飾られたりします。アメリカの高等教育の雰囲気をたっぷり味わえますよ。私が行ったときは、カフェテリアで観光客でも食事ができました。
学校の外には、レンガ造りのショッピングストリートや、パブストリートもあるので、大学見学の後はぶらぶら散策するのもおすすめです。
ワシントン観光の基礎知識
日本からのアクセス
日本から直行便で13時間ほどですね。意外とあっという間に着いちゃいます。
旅行のベストシーズン
気候がよい3月から9月がおすすめ。特に桜が咲き乱れる3月〜4月は本当に美しいです!