「砂漠の不夜城」として世界中から注目を集めるラスベガス。カジノやエンターテイメントのイメージが強いですが、実はグランドキャニオンやアンテロープキャニオンなど、アメリカの絶景スポットへのゲートウェイとしても人気なんです。今回は、ラスベガスを拠点にした観光プランをご紹介します。実際に現地を訪れた経験をもとに、おすすめのホテルや観光スポットを詳しく解説していきますね!
ラスベガスは不思議な場所です。「砂漠の不夜城」と呼ばれる一方で、レンタカーで3時間も運転すれば、グランドキャニオンのような世界の絶景に立ち会えるんです。
ラスベガスの風景をホテルから堪能してみる
女性におすすめなのが、「Wynn(ウイン)ホテル」。部屋も広く、大きなガラス窓があり、景色が最高なんです。夕食のビュッフェもおいしく、ロビーも可愛い!こんな豪華なホテルにこの価格で泊まれるのはラスベガスだけですね。Wynn(ウイン)ホテル内では、夜にミュージカルを堪能できます。外に出る必要がないので、家族連れにもおすすめですね。
グランドキャニオンを体感してみる
コロラド川に沿った450kmの長さがある渓谷。年間500万人もの観光客が訪れる世界遺産です!想像を超える大きさで、一生に一度見ておいて損はないでしょう。ちなみに、渓谷の間をヘリで飛んだり、崖のギリギリの際に立って写真を撮るのが人気の遊び方です。
ラスベガスからはレンタカーか、オプショナルツアーか、アリゾナ州ウイリアムズでグランドキャニオン鉄道に乗って行けます。私はラスベガスからレンタカーで行きました!片道3時間でサウスリムに着きます。
アンテロープキャニオンまで足を延ばしてみる
グランドキャニオンからさらに車で2時間半。CGのような奇妙な谷の到着です。テレビで見たことがあるのでは?絶対快晴の日に行きましょう。でないとツアーガイドが砂を使ったパフォーマンスを見れません。また、マスク、カメラカバーなどの防塵対策は忘れずに!カメラが砂でズームできなくなるかもしれません(汗)。ちなみに、ネイティブアメリカンの所有地なんです。
アンテロープキャニオン周辺にホテルや安いコテージもありますので、できれば一泊を。私おすすめのホテルはAmangiri Resorts。アンテロープキャニオンから車で30分の高級ホテルで、太古の神殿のような佇まい。周囲はなにもないですが、ゆっくりできます。夕方には原住民のダンスを見たり、トレイルウォークができます(トレランシューズ必要)。ちなみに、高いですがBMWのi8を無料でレンタルできます(汗)
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モニュメント・バレーを探索してみる
ラスベガスから車で6時間。どこまでも続く地平線に、真っ赤なモニュメントがぽつんと立つ姿は、「ここ火星?」と思ってしまうほど。おすすめの遊び方は、西部劇のように乗馬したり、The View Hotelに泊まって朝日と夕日ツアーに参加すること。好きな場所を回りたいなら、レンタカーで行くといいでしょう。ちなみに、アンテロープキャニオンとセットで行く人がほとんどです。
ザイオン国立公園をトレッキングしてみる
グランドサークル内にある国立公園。岩の絶壁とキャニオンの地形が見どころです。野鳥、オグロシカ、ゴールデン・イーグル、アメリカ・ライオンなど、270種類以上の動物も見どころ。パーク内にはバスが走っていて、自由に乗り降りできるシステム。1日ではとても回りきれません。ラスベガスからレンタカーで行きます。
カジノに挑戦してみる
ラスベガスと言ったら、もちろんカジノですね!必ず5つ星ホテルに泊まりましょう。併設のカジノでお金を落としてもらうため、宿泊費は安く設定してあるんです。24時間遊べる巨大カジノ、ショッピングモール、ストリップショーが見れるクラブが、一本の中央通りを中心に並んでおり、その気になれば半日で回れちゃいます。
日本からは乗り継ぎを含めて13時間。砂漠の不夜城ラスベガスでは、こんな体験ができますね:
- カジノに参戦!または見学
- アウトレットでアメリカブランドを安くゲット
- 世界遺産「グランドキャニオン」で地球の雄大さに感激する
- もうちょっと頑張って、「アンテロープキャニオン」まで行く
ラスベガス観光の基礎知識
日本からのアクセス
サンフランシスコ経由かロサンゼルス経由で、乗り換えを含めて13時間ほど。
旅行ベストシーズン
3~5月、10~11月の気温が過ごしやすいです。
治安
良好です。夜中でも人が多い分、中央通りを通る分には安心ですね。