アフリカ大陸の真珠と呼ばれるケニアは、野生動物との出会いや雄大な自然、そして豊かな文化体験ができる魅力的な観光地です。首都ナイロビから始まる冒険の旅で、一生忘れられない思い出を作ってみませんか?
ケニアの最大の目玉は、やっぱり野生動物ですね!首都ナイロビでも、一見近代的な街並みの中を、シマウマが走っていたり、ライオンやヌーがサファリカーのすぐ前を駆け抜けていく光景に出会えるんです。
また、イギリス植民地時代の名残で、美味しい紅茶をはじめとしたヨーロッパ文化も随所で体験できます。そんなケニアの魅力的な見どころをご紹介していきますね。
キリンと触れ合ってみる

ロスチャイルドキリンの保護センターの役割も果たすGiraffe Manor。イギリスのコテージ風のアットホームなホテルですが、実はナイロビ一の高級ホテルなんです。
敷地は12万平米もあって、そこでキリンが悠々自適に歩いています。ひょっこり窓から首を入れてきて、餌を求めたり、キスしてきたり…とっても愛らしいんですよ。夕食は宿泊客みんなで一緒に食べるスタイルなので、英語が堪能な方は異文化交流を楽しめますね。
ハイシーズンは一人一泊5万円しますが、空港からの送迎、食事込みの価格ですし、この特別な体験を考えると妥当な価格かもしれません。
野生動物に出会ってみる


マサイマラ国立保護区:
ケニアで動物が1番多く見られるのが、この「マサイマラ動物保護区」です。タンザニアの「セレンゲティ国立公園」と隣接していて、ワイルドに保護区内に泊まることもできるんです。
サファリ内にあるMotorogi Conservancy Mahali Mzuriホテルは、ナイロビから車で5時間のアクセスです。
ナクル湖国立公園:
レッサーフラミンゴの飛来地として有名ですね。地球温暖化の影響で数が激減しているそうですが、まだまだ美しい光景を見ることができます。
アフリカンバーベキューを味わってみる

何がすごいかって?シマウマやクロコダイルを食べるんです!さっきまで見ていたのでちょっと複雑な気持ちになりますが(笑)、牛肉や豚肉ほど脂っこくないので、意外とすすみますよ。癖のある香辛料をたっぷり使うのも特徴的ですね。
キリマンジャロトレッキングに挑戦してみる

世界遺産のキリマンジャロ。トレッキングしながら野生動物を見たり、星空観測を楽しんだりできます。写真はキリマンジャロをバックに草を食べるゾウの姿ですね。この雄大な景色は一生の思い出になること間違いなしです。
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マサイ族の文化に触れてみる
ケニアといえばマサイ族!伝統的な生活様式を今でも大切にしている彼らの村を訪問して、文化交流を楽しんでみてください。鮮やかな赤い衣装や伝統的なダンスは、とても印象的ですよ。
📍 ケニア観光の基礎知識
🛫 日本からのアクセス:
日本からはドバイ経由で所要時間は15~16時間です
🌟 ベストシーズン:
1〜2月と7〜8月がおすすめ。逆に3月〜5月は雨季なので避けた方が良いでしょう
🔒 治安:
治安が悪いのは一部地域のみ。ソマリア国境付近には近寄らないようにしましょう
🚗 市内での移動:
基本は定額制タクシーを利用。バスは観光客には少しハードルが高めです
💬 言語:
ケニアはスワヒリ語と英語が公用語なので、英語でコミュニケーションが取れます
🎒 持ち物:
サファリでは、地味な色の服を着用しましょう。赤のような派手な色は動物を驚かせてしまう可能性があります。双眼鏡、虫除けスプレー、防寒着も忘れずに準備してくださいね

