香港のおしゃれ観光スポット!女性におすすめ

東洋の真珠と呼ばれる香港は、息を呑むような夜景と本場の飲茶、そして歴史ある建築物が魅力的な都市です。日本から4〜5時間のフライトで行ける手軽さも人気の理由の一つですね。今回は、香港の魅力を余すことなく楽しむための観光スポットとグルメ情報をご紹介します。ビクトリア湾の絶景から歴史ある建物まで、香港ならではの体験をお楽しみください。

百万ドルの景色を眺めながら飲茶やディナーを味わってみる

香港といえば飲茶の本場ですよね。おすすめは「尖沙嘴iSquare」30階にある中華レストラン「南海一号」。目玉はビクトリア湾の景色を見ながらの食事です。ミシュラン1つ星なので、味も間違いありません。飲茶の他に、広東料理のディナー、バーまでそろっています。地下鉄駅直結なので、夜に出かけても安全!ちなみに、窓側の席は予約した方が無難です。

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太平山(ヴィクトリアピーク)に登ってみる

香港で最も高い山です。私も登ってみて、いろいろとびっくりしました。登るにはいくつかの方法がありますが、一つ目はピークトラム。最大27度の傾斜があるのでアトラクションみたいです。2つ目はバス。山道を荒い運転で登るので、下手なジェットコースターよりもスリリングです。3つめは、タクシー。待ち時間が短いのでおすすめです!

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夜景が楽しめるホテルに泊まってみる

ホテルからきれいな夜景を見たいなら、必ず九龍側のホテルに泊まりましょう。香港島の夜景の方が華やかなので。九龍側にあって、一泊2万円以下でこの夜景を楽しめるのが、「Harbour Grand Kowloon」です。客室の70%がオーシャンビューですが、屋上プールからビクトリア湾の夜景が見放題なんです。徒歩5分のところに地下鉄駅があり、尖沙咀から無料シャトルバスも出ています。

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スターフェリーに乗ってビクトリアハーバーの絶景を楽しんでみる

私がおすすめするデートコースをご紹介しますね。

香港島の中環碼頭(セントラル・フェリーターミナル)から「天星小輪(スターフェリー)」に乗って、九龍まで行ってみましょう。フェリーはバスのような感覚で利用でき、片道5香港ドルと激安なんです。

九龍側にある歴史的建造物の「1881 HERITAGE」「ザ・ペニンシュラ香港」を見学した後、「海港城」というモールで夕食を楽しんでから外に出ると、目の前には100万ドルの夜景が広がります!

毎晩8時からの「シンフォニー オブ ライツ」というレーザーショーも見ることができますよ。ディズニーのような賑やかさはありませんが、早めに行って最前列を確保して見る価値は十分あります。

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1881 HERITAGEを散策してみる

まるでヨーロッパの宮殿のようなショッピングモールです。女性なら思わず「キャー」と声を上げてしまうでしょう。中国には最近建てられた「偽ヨーロッパ建築」が多いですが、ここは本物!1881年から建設された建物を再利用しているんです。

お買い物が難しくても、午後にカフェでイギリス風のアフタヌーンティーを楽しめます。敷地内には昔の消防車が飾られているのですが、とてもかわいいので探してみてくださいね。地下鉄尖沙咀駅のすぐ近くなので便利です。

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ザ・ペニンシュラ香港を見学してみる

香港で最も格式があるホテルです。第二次世界大戦の時、日本軍の本拠地として使われていた建物でもあります。入った瞬間、頭上でクラシック音楽の生演奏が響いていてびっくりしました。宿泊するのは難しかったので、トイレを借りてみました(笑)。MRT尖沙咀駅に直結しているのでアクセス抜群です。

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香港観光の基礎知識

日本からのアクセス
日本から直行便で4~5時間で到着します。

旅行のベストシーズン
一年中楽しめますが、降水量が少なく、気温が快適なのは10月~12月です。

市内での移動方法
地下鉄でほとんどの場所に行けます。タクシーは色によって行ける場所が決まっており、赤は香港全域、緑色は新界、青はランタオ島にのみ行けます。

香港のグルメ
「小籠包」を含む飲茶、茶葉やシナモン・黒砂糖などを混ぜて卵を煮た「茶葉蛋(チャーイェタン)」、「エッグタルト」、屋台料理の定番「肉と野菜の陶器蒸し」、「ちまき」、もちもちプリプリのライスクレープ「韮王鮮蝦腸」、ローストチキン、ローストダックなど、バラエティ豊かな料理を楽しめます。